犬種紹介 オーストラリアン・シェパードの紹介  オージーと呼ばれる牧羊犬の性格や特徴

オーストラリアンシェパード中型犬
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オーストラリアン・シェパードという犬種をご存じでしょうか。

アメリカ原産なのになぜかオーストラリアン・シェパードという名前。

オージーという愛称の牧羊犬で人気のある中型犬です。

今回はオーストラリアン・シェパードを紹介しますね。

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犬種紹介 オーストラリアン・シェパードってどんな犬?

JKCの登録犬数では2020年には139頭で55位、2019年には56位となっています。

コンスタントに登録のある犬種です。

オーストラリアン・シェパードのルーツ

アメリカ原産の中型犬です。

1800年代にオーストラリアに移住した羊飼いが羊と一緒に連れて行った犬が元になっています。

さまざまな犬種が連れて来られ交雑した結果できた犬種。

ピレネー犬やコリーなどが元になっています。

その移民がアメリカに再移住しのですが、牧羊犬も一緒に移住しています。

そのためオーストラリア原産と思われてオーストラリアン・シェパードという名前が付いたとか。

実際はアメリカで固定された犬種です。

アメリカの西部で牧羊犬として活躍した犬種。

オーストラリアン・シェパードの性格

温厚で優しい性格をしています。

活発で遊び好きな性格で運動量はかなり必要。

頭が良くてしつけやすい犬種ですよ!

オーストラリアン・シェパードの特徴

オスメス
体重18~32キロ16~29キロ
体高48~58センチ46~56センチ

1G 牧羊犬・牧畜犬グループ

コリータイプの体形をしています。

やや短めのマズルに垂れ耳です。

瞳の色が黒、ブルーまたはオッドアイです。

尾は断尾されているか、無尾です。

ふさふさの被毛はダブルコートで直毛の長毛ですがたまにウエーブのある子も。

毛色はブルーマール、レッドマール、ブラック、レッドを基調にタンマークや白い斑がある犬も。

毛色は多様性に富んでいてうちの子の見分けはつけやすいですよ!

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犬種紹介 オーストラリアン・シェパードの飼い方

牧畜犬として活躍しているオーストラリアンシェパードは頭もよく家庭犬として人気のある犬種です。

飼い方のコツや気をつけたいことについて紹介していきますね。

オーストラリアン・シェパードとの暮らし方

しっかりしたダブルコートの被毛ですが室内で飼育してあげるようにしましょう。

頭が良くしつけやすい犬種ですが、飽きられないように訓練には工夫が必要。

犬が楽しめる内容にしてあげると上手く行くかもしれません。

活発で動くことが好きなのでドッグスポーツやアジリティなどの相棒にもぴったり。

やや警戒のある犬種なので子犬の頃からしっかりと社会化を行いましょう。

参考記事 → 子犬の社会化について

オーストラリアン・シェパードの運動

とても運動量を必要とする犬種です。

1時間以上の散歩を朝夕行ってあげましょう。

そのうえボール投げや自由運動も取り入れてあげて。

運動不足はストレスの原因になるのでしっかりと発散させてあげましょう。

オーストラリアン・シェパードのお手入れ

ダブルコートの被毛の犬は換毛期には膨大な量の抜け毛が。

オーストラリアンシェパードもダブルコートの長毛なので抜け毛は多い。

普段から2~3日に一度はしっかりとブラッシングを行ってあげましょう。

1~2カ月に一度シャンプーで皮膚の清潔を保ってあげて。

垂れ耳なので耳も定期的にチェックするようにしましょう。

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犬種紹介 オーストラリアン・シェパードの健康管理

オーストラリアンシェパードの平均的な寿命は12~15年と言われています。

中型犬としては平均的ですね!

いくつか気をつけたい疾患があるので注意しましょう。

オーストラリアン・シェパードの先天的な病気

コリーアイ症候群

コリーと呼ばれる犬種に見られる遺伝性の眼疾患です。

脈絡膜と呼ばれる眼底にある膜が薄くなったり欠損ができる疾患。

眼底は大きく分けて網膜・脈絡膜・強膜(一番外側)の三層構造になってます。

軽度では特に問題ありませんが、重度の疾患になると視神経に障害が起きたり網膜剥離や眼底で出血がおこり失明することも。

比較的幼い時期から一歳ころに発症することが多い疾患です。

多くは軽症で経過しますが眼底検査で進行していないかと確認しましょう。

参考記事 → コリーアイ(CEA)

進行性網膜萎縮(PRA)

眼底にある網膜が委縮したり変性していく眼科疾患です。

徐々に進行して失明することも。

初期ではものにぶつかる、暗いところで見えにくくなるなどの症状がでます。

治療法は点眼やレーザー治療などの対症療法になりますが進行を止める決定的な治療はありません。

遺伝子検査で因子の有無を確認できます。キャリア同士の交配を避けることが大事。

イベルメクチン中毒(MDR1遺伝子)

フィラリア薬が危ないというより、フィラリア薬の有効成分であるイベルメクチン。

2015年にノーベル賞をとった事で有名になったイベルメクチン。理屈の上では脳内に到達して何らかの神経症状を起こす働きをしますが、P糖タンパク質の働きで脳内に到達する前にブロックされます。MDR1と言う遺伝子がP糖タンパク質を生成しますが対立遺伝子mdr1が存在ます。

「MDR1/MDR1」配列は正常なP糖タンパク質を生成、「mdr1/mdr1」では不完全となります。

コリー種ではこの遺伝子異常が多いとされているため、イベルメクチンが脳へ到達してしまうことが。

そこで問題になるのが投与する量です。

フィラリア駆虫薬程度の濃度のイベルメクチンを月に一度投与するのであれば問題が起こることはあまりありません。

疥癬やアカラスでは高濃度のイベルメクチンを投与するので要注意です。

MDR1遺伝子異常は血液検査で調べる事が出来ます。獣医師に相談してみましょう。

参考記事 → MDR1遺伝子異常について

股関節形成不全

先天的な理由で股関節の形成に異常がおこり脱臼したり関節炎を起こしたりします。

先天的な理由に肥満や過度の運動などが原因になることも。

症状が軽い状態では内科的に治療し、重度になると外科的な治療を選択することになります。

オーストラリアン・シェパードの気をつけたい病気や怪我

外耳炎

垂れ耳の犬種に特によくみられます。

気温や湿度が高くなってきたころから増える傾向に。

頭を振ったり耳をかいたりすることが増えたら耳の中をチェックしてあげましょう。

内耳炎や中耳炎になる前に早めに治療してあげましょう。

皮膚炎

皮膚の弱い犬種でアトピーなどの皮膚炎になりやすいようです。

軽症のうちに治療することで治療期間の短縮や症状の軽減が図れます。

痒がってるな?と思ったら早めに獣医師に相談しましょう。

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犬種紹介 オーストラリアン・シェパード まとめ

尻尾の無い不思議な目の色のオーストラリアンシェパード。

牧畜犬としてつくられた犬種だけあって運動能力はバツグンで頭も良い犬種。

でもこの運動量が家庭で飼うのにはちょっとネックかもしれませんね。

毎日何時間も歩くのが苦痛にならないアクティブな人向けの犬種です、

アメリカで作出されたオーストラリアン・シェパードの紹介でした。

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