犬種紹介 バセンジーってどんな犬?アフリカ原産の中型犬 バセンジーの紹介

バセンジー 中型犬中型犬
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バセンジーと言う犬をご存じでしょうか。

一時は犬種登録数も多く日本でも人気の犬種だったので聞いたことがあるのでは?

今はそれほどの登録数はありませんが名前は聞いたことがある人も多いでしょうね。

バセンジーは歴史の古い犬種でアフリカ大陸の犬。

今回はバセンジーを紹介します。

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犬種紹介 バセンジーってどんな犬?

JKCの登録犬数では2020年には90位(22頭)2019年には86位でした。

一時ほどの数ではありませんがコンスタントに登録のある犬種です。

バセンジーのルーツ

コンゴ共和国原産の小さめの中型犬です。

紀元前から存在する古代の犬種と言われています。

エジプトの壁画にバセンジーに似た犬が描かれています。

エジプトでサイトハウンドと土着の犬を交配して作り出された犬種がバセンジーと考えられています。

エジプトからアフリカの奥地に連れてこられたバセンジーはそこで現地の民族と隔絶された環境で数千年に渡り存続していました。

中央アフリカに住んでいるピグミー族がこのバセンジーを使って狩猟を行っていたようです。

1868年にバセンジーはシュバインフルト博士という動物の研究家によって発見されています。

それ以降、何度かイギリスへの輸出と繁殖を試みましたがジステンパーによって失敗しています。

1930年に初めて繁殖に成功してドッグショーにも出場するようになり人気がでるようになりました。

個体数を増やして海外にも輸出され人気の犬種となりました。

バセンジーの性格

主人には忠実ですが見知らぬ人には警戒心を示します。

狩猟本能が強く動くものに反応することがあるので注意が必要です。

好奇心旺盛で落ち着きない印象を与える犬。

頑固な一面があり独立心旺盛です。

バセンジーの特徴

オスメス
体重11キロ前後10キロ前後
体高43センチ前後40センチ前後

5G 原始的な犬・スピッツグループ

引き締まったスリムな体形の小さめの中型犬です。

ピンと立った耳と巻き尾のシングルコートの短毛の被毛。

毛色はブラック&ホワイト、レッド&ホワイト、ブラック&タン&ホワイトなど。

いくつか独特な特徴があります。

  • 吠えない。ですがヨーデルのような声の地声で鳴きアメリカでは「クック笑いの犬」と呼ばれる。
  • 年に一度の発情出血(ディンゴやオオカミと同じ)
  • 猫のように毛づくろいする。
  • 眉間にしわを寄せていて困った顔をしています。本当に困惑した時はもっとシワが増えるとか。
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犬種紹介 バセンジーの飼い方

頑固な一面があったり狩猟犬としての性質が強いため初心者には飼いにくいかもしれません。

バセンジーを飼うときは訓練士から助言をもらうなどして飼育するようにしましょう。

バセンジーのしつけと暮らし方

頑固で訓練があまり好きじゃないのでしつけは手こずります。

移り気で好奇心旺盛な性格を上手く刺激して楽しくしつけていきましょう。

いずれにしてもとても根気のいる作業になります。

従順で飼い主には甘えたりする可愛い面もあるバセンジーですが知らない人には警戒を示します。

とてもきれい好きで猫の様に毛づくろいします。

食事の後に飼い主さんにすり寄って口を拭いたりすることも。

トイレも汚れていたら使ってくれないとか言われています。

バセンジーの運動

1時間程度の散歩を一日2回行ってあげましょう。

ダブル・サスペンション・ギャロップで全力疾走している姿はとても生き生きとしていて美しい犬。

たまには自由に走り回れるようにしてあげましょう。

狩猟本能から他の犬との関係には注意してあげましょう

吠えて追い立てるというより黙って付け回す事もあるので要注意です。

バセンジーのお手入れ

お手入れは比較的簡単です。

ラバーブラシで全身をマッサージするようにブラッシングしてあげましょう。

週に1度程度湯拭きで体を拭いてあげるといいですよ!

1~2カ月に一度シャンプーをして皮膚を清潔に保つようにしてあげましょう。

冬の気候はバセンジーには寒いので服を着せてあげるなどして保温してあげて。

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犬種紹介 バセンジーの健康管理

バセンジーの寿命は12~14年と言われています。

気をつけたい病気がいくつかあるので注意してあげましょう。

バセンジーの先天的な疾患

ファンコーニ症候群

遺伝性の腎臓の病気です。

近位尿細管において捨てられてしまった物質を再吸収するしくみが働かずに起こります。

ブドウ糖やアルブミンなどのタンパク質、ミネラルや電解質といった体液バランスをつかさどる重炭酸イオンなどの物質が尿と排出されてしまいます。

そのため血液が酸性に傾き代謝性アシドーシスが生じて腎臓にダメージが蓄積されていきます。

多飲多尿などの症状がでるので早めに獣医師の診察を受けるようにしましょう。

股関節形成不全

先天的な理由で股関節の形成に異常がおこり脱臼したり関節炎を起こしたりします。

先天的な理由に肥満や過度の運動などが原因になることも。

症状が軽い状態では内科的に治療し、重度になると外科的な治療を選択することになります。

バセンジーの気をつけたい病気

尿結石

尿結石や膀胱炎などになりやすい犬種です。

おしっこの回数が増えるからと水分を制限したりせずにいつでも飲めるようにしておきましょう。

多飲多尿はファンコーニ症候群の症状でもあるので必ず獣医師に診断を受けるようにしましょう。

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犬種紹介 バセンジー まとめ

独特の特徴が多くあるバセンジー。

アメリカで繁殖された時には遺伝性の疾患ファンコーニ症候群によって絶滅しかけたそうです。

そこでコンゴから個体を輸入して遺伝的なプールを広げて繁殖して数を増やしました。

犬の繁殖には遺伝的な疾患など分かっていない事も多くてなかなか大変ですよね。

バセンジーはペットショップなどでの扱いは無いので入手したいと思ったらブリーダーに相談しましょう。

アフリカ原産のバセンジーを紹介しました。

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