うちの庭には冬になるとたくさんの鳥がやってきます。
その中でも大量にやってくるのがメジロさん。
とても可愛い見た目ですよね。
どんな鳥なのか気になったので調べてみました。
メジロってどんな鳥?
スズメより小さな小鳥です。
緑色の体の色が綺麗ですよね。よくウグイスと混同されています。
何を食べてるの?
花の蜜が大好物のようですね。
上の写真も庭のツバキに来ていたのをトイレから盗撮したもの。
ツバキが咲けば椿に群がり、梅が咲いたら梅に。桜の頃はもちろん桜に。
ただ花蜜だけでなく果物を食べたり昆虫を捕食していることもあるそうです。
メジロの舌は筆のような形なんですって。
その舌で密をからめとって食べているそうです。
名前の由来は?
見ての通り。
目の周りが白いから「メジロ」と呼ばれています。
室町時代からこの名前で親しまれている野鳥なんですよ。
漢字では 繍眼児 と書きます。漢語のようですね。
目白押しの語源?
目白押しの意味はご存じ混みこみ状態のこと。ぎゅうぎゅう詰め的な感じですね。
これがなんで目白が語源なのかと言うと
夕方になると木の枝に集まって夜を過ごす習性がある目白。
その目白が自分が真ん中に行こうと押し合いへし合い場所とりする様子が語源となっているそう。
こんなかわいい子鳥がぎゅうぎゅういるところ、見てみたいのですが。
こんな言葉の語源になるくらい普通の光景なんでしょうか。
野鳥のメジロ まとめ
メジロは渡り鳥ではないので割といつでも見れる鳥。
ですが大好物の花にあわせてあちこち飛び回っているようですね。
我が家は花のラッシュの初春から春の間によく見かける鳥です。
ちなみに目の前にある紅葉が花をつける前になぜかたくさん集まってきます。
虫ついてんのかなぁ。。
画像提供:Takashi YanagisawaによるPixabayからの画像