犬種紹介 チェサピークベイ・レトリバーってどんな犬?ラブラドールによく似たレトリバーの紹介

チェサピークベイレトリバー大型犬
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チェサピークベイ・レトリバーという犬種をご存じでしょうか。

回収作業をする猟犬のことをレトリーバー(レトリバー)と呼びますが、チェサピークベイ・レトリバーもそのうちのひとつ。

アメリカの東海岸にあるチェサピーク湾で作られた犬種です。

日本で初めて介助犬として働いた犬種はこのチェサピークベイ・レトリバーでした。

アメリカで訓練された介助犬を連れて帰ってきたのがはじまり。

今回はこのチェサピークベイ・レトリバーを紹介します。

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犬種紹介 チェサピークベイ・レトリバーってどんな犬?

日本ではまだまだ珍しい犬種です。

チェサピークベイ・レトリバーのルーツ

アメリカ原産の大型犬です。

東海岸にあるチェサピーク湾で働く猟犬として作出されました。

1800年初めころにニューファンドランドから来た船が難破したときの救助のお礼として贈られた犬が元になっていると言われていますが、はっきりとはわかっていません。

その犬達をもとにカーリーコーテッド・レトリバーやフラットコート・レトリバーなど様々な犬達を使って作り出されました。

寒さに強い、回収能力があり、また回収した獲物を守る役割も果たせる犬が作出の目的でした。

AKCでは1878年に初めて登録されています。

チェサピークベイ・レトリバーの性格

賢くて遊び好きな性格の陽気な犬種です。

他のレトリバー種にくらべるとやや縄張り意識が強いというか、家族や縄張りを守ろうとする意識が強め。

泥棒にも尻尾振ると言われているラブラドールなどとは少し気質がちがいます。

チェサピークベイ・レトリバーの特徴

オスメス
体重29.5~36.5kg25~32kg
体高58~66センチ51~64センチ
被毛タイプダブルコートのカールした短毛

8G ポインター・セター以外の鳥猟犬グループ

がっちりとした逞しい体はしっかりとした骨格と筋肉質で出来ています。

やや体長が長めで、垂れ耳、垂れ尾。

短い被毛はダブルコートでカールしたオーバーコートに油分を含んだ密なアンダーコート。

毛色は茶系で濃淡さまざま。

単色が好ましいとされていますが、胸や指先に白い斑が出ることがあります。

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犬種紹介 チェサピークベイ・レトリバーの飼い方

賢く判断能力や理解力のある犬種ですが、その能力が悪戯に転じると恐ろしい破壊力を発揮します。

活発な大型犬を飼育するということをしっかりと理解しましょう。

チェサピークベイ・レトリバーとのくらし

明るく遊び好きなチェサピークベイ・レトリバーは訓練性能も高め。

希求的な犬種なのでしつけや訓練も楽しんで取り組めます。

また、真冬でも水遊びが平気な犬種でもあります。

シャンプーしすぎると油分がとれて水を弾かなくなるのでほどほどに。

少し番犬気質なところもあるので社会性はしっかりと育てておきましょう。

アクティブな人向けと言える犬種かもしれませんね。

大型犬で寒さには強い犬種ですが、暑さには弱いので室内で飼育するようにしてあげましょう。

チェサピークベイ・レトリバーの運動

1時間程度の散歩を一日2回行うようにしましょう。

頭と体を使ったゲームなどで欲求不満にさせないよう工夫してあげて。

ドッグスポーツも楽しめる犬種ですが、ジャンプを繰り返すような競技は肘などの関節に負担が大きいのでしっかりと体を作ってから行いましょう。

泳ぐのが得意で大好きな犬種。

泳げるようになると真冬でも水にとびこむほど。

最初から泳げる犬はいません。水を怖がらないように泳ぐ練習をちゃんとしてあげましょう。

チェサピークベイ・レトリバーのお手入れ

ダブルコートの短めの被毛のチェサピークベイ・レトリバー。

換毛期にはしっかりとした抜け毛対策が必要です。

普段から週に1~2回はブラッシングで抜け毛を取り除いてあげましょう。

月に1~2度シャンプーで被毛と皮膚を清潔に保ちます。

アンダーコートに皮脂が含まれているので汚れやすい被毛ともいえます。

皮脂の落としすぎは被毛の負担になりますが、適度な間隔でシャンプーしてあげましょう。

垂れ耳犬種なので耳のお手入れも行います。

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犬種紹介 チェサピークベイ・レトリバーの健康管理

比較的健康で頑丈な犬種と言えます。

チェサピークベイ・レトリバーにみられる先天性疾患

股関節形成不全

先天的な理由で股関節の形成に異常がおこり脱臼したり関節炎を起こしたりします。

先天的な理由に肥満や過度の運動などが原因になることも。

症状が軽い状態では内科的に治療し、重度になると外科的な治療を選択することになります。

外胚葉性異形成

主に歯の形成異常や欠如、分泌腺と被毛が先天的に少ない先天性疾患です。

胚は内胚葉、中胚葉、外胚葉の3つに分化します。そのうち、外胚葉は皮膚や感覚器などに分化します。

チェサピークベイ・レトリバーの気をつけたい病気や怪我

外耳炎

垂れ耳の犬種に特によくみられます。

気温や湿度が高くなってきたころから増える傾向に。

頭を振ったり耳をかいたりすることが増えたら耳の中をチェックしてあげましょう。

内耳炎や中耳炎になる前に早めに治療してあげましょう。

胃捻転

胸が深い大型犬に起こりやすい胃捻転は発症したら急激に症状が進むので気をつけたいですね。

食事をがっつかせない、食後すぐに運動させない、水をがぶ飲みさせないなど予防的な行動を心がけて。

胃が捻じれてガスが溜まり、激痛があります。

吐きたいのに吐けない、背中を丸めて痛がるような姿勢を取っている時は様子を見ずに動物病院へ。

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犬種紹介 チェサピークベイ・レトリバー まとめ

活動量の多いレトリバーの中でも活発なチェサピークベイ・レトリバー。

やや番犬気質があり、自立心もあります。

原産国のアメリカでも、ラブラドールなどの方が人気があるようです。

チェサピークベイ・レトリバーを入手したいときは日本では繁殖が無いようなので、海外から輸入することになりそうですね。

今回はアメリカ原産のレトリバー、チェサピークベイ・レトリバーを紹介しました。

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