大型犬も小型犬も。自宅でシャンプーしているわんこは多いですよね!
トリミングでカットの時は頼んでいるけどそれ以外は自宅でシャンプーって人も。
シャンプー選びはコチラの記事を参考にしてみてくださいね。
今回は自宅でシャンプーをする人にシャンプーのやり方をご紹介しますね。
すでにおうちで洗っている人も。
わんこにおうちのシャンプー嫌がられる理由がわかるかもしれませんよ!
犬のシャンプー 洗う前にやっておくこと。
愛犬を洗う前に。こちらの記事に詳しく説明しているので参考にね!
まずは念入りにブラッシングをしておきましょう!

洗うからブラッシング要らないでしょ?
抜けた毛やほこり、毛の絡まりをほぐしておくことで洗いやすくなってきます。

シャンプー時間が短縮されて犬の負担がへるね!
そして洗い終わったあとに使うブラシやタオルの準備もぬかりなくやっておきましょうね。

準備してる間にハウスに籠城されたよ汗
なんてこともあるので 普段から愛犬のシャンプーセットをひとまとめにしておくと楽ですよ。

気づかれる前に連行するんだね!
犬を洗おう!シャンプーのやり方
まずは重要なポイント。
シャンプーのラベルをしっかりと読みましょう!
では順を追って注意点を説明していきますね。
犬を濡らしましょう!
さて、シャワールームで洗う場合、洗面所で洗う場合あるかと思います。
使うお湯はぬるめが基本です。冬でも35度程度のぬるいお湯で洗います。
水では汚れもシャンプーも落ちにくいのでぬるま湯を使ってあげてね。
シャワーヘッドを犬の体にひっつけてゆっくりと円をかくように濡らします。
頭部は残しておいて体だけしっかり濡らしてあげましょう。
手元でお湯が止めれるタイプだと楽ですよね。

上から雨みたいにシャワーかけないの?

シャワーヘッドを体につけてお湯で洗う感じで濡らしてあげてね
犬は頭や顔に水がかかるとぶるぶるして水気を吹き飛ばしてしましますよね。
頭部は最後に洗うことにして体部分をしっかりお湯でながしましょう。
泡立てたシャンプーで体を洗いましょう!
シャンプーを洗面器などで泡立てましょう!
指でバシャバシャやっても効率わるいのでスポンジや洗顔用の泡立てスポンジがおすすめ。
その泡を犬に乗せていって泡をもみ込むようにして洗います。
シャンプーをかけて泡立てていく洗い方だと皮膚の弱い犬には刺激が強いんです。

人が頭を洗うときとは違うんだね!

お母さんが洗顔するみたいに泡であらうんだよ
指の間、脇の下なんかも忘れないで洗ってあげてね。しっぽも忘れずに!
あたま部分を洗いましょう!
上からじゃー!っとお湯をかけると嫌がりますよ。
体の時と同じようにシャワーヘッドをくっつけてアゴの下に手をいれて顔を支えながらお湯洗いをしていきましょう。
意外と顔も汚れています。
犬の顔の正面から後ろにお湯を流す感じでしっかり濡らしてから泡で洗います。
シャンプーを洗い流しましょう!
指の間や脇の下などしっかり洗い流しましょう。
シャンプー成分が残っていると肌荒れの原因になってしまいます。

頭から首や背中など上から順に流すといいよ!

汚れている時は同じ手順を繰り返して洗ってあげてね。
リンスインシャンプーだったらここでドライに進みます。
リンスが必要な時は十分シャンプーを落としてからリンスをつけていきます。

薄めるとなじませやすいよ!
被毛にもみ込むようにリンスをつけてあげて。表面だけにならないように気をつけましょう。

リンスもシャンプーと同じでしっかり洗い流してあげてね
犬を洗おう!シャンプー嫌いにならないように
水遊びは好きなのにシャンプーが嫌いで。なんて犬 いませんか?
水が嫌いなわけじゃ無いんです。
シャワーの音や強く当たる水、それにドライの時のドライヤー。
否応なく体中ワシワシされて。
嫌な要素満載ですよね。
二回目三回目と回を重ねるごとに嫌がり方も激しくなってとうとう自宅で洗えなくなったり。
そのままトリマーさんの手にも負えなくなって出入り禁止を言い渡されたり。
そんな事にならないようにおうちでのシャンプータイムが嫌な経験にならないよう気をつけましょうね。
犬のシャンプー 犬の洗い方まとめ
今回は犬を洗う方法を説明しました。
愛犬を洗う際の参考にしてみてくださいね。
犬は人と皮膚の構造がちがいます。
人よりも皮膚は弱いと言えるでしょう。
だからシャンプー選びもシャンプーをするときも気を付けてあげたいですね。
洗った後は愛犬も気持ちいいみたいですよ!