犬種紹介 イングリッシュ・セターってどんな犬?世界で最も有名なセター イングリッシュ・セターの紹介

イングリッシュセター 大型犬大型犬
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イングリッシュ・セターといわれる犬種をご存じでしょうか。

数ある「セター」の中でも人気の犬種で優雅で優しい性格の犬種です。

獲物を見つけた時に「セット」といわれる姿勢を取って獲物を動けなくします。

そして飼い主の指示で獲物を飛び立たせて撃ち落とせるように仕向けます。

この一連の仕事をすることから「セッター」「セター」と呼ばれています。

イングリッシュ・セターはそんなセター種の中でも有名な犬種。

単にセターと呼ばれている時はこの犬種を指しています。

今回紹介するのはそんなイングリッシュ・セターです。

英語では English setter

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犬種紹介 イングリッシュ・セターってどんな犬?

JKCの登録犬数では2020年には111位(6頭)2019年には108位でした。

少数ながらコンスタントに登録のある犬種です。

イングリッシュ・セターのルーツ

イギリス原産の大型犬です。

セターという猟犬の歴史は16世紀ころにイギリスで獲物を見つけたら伏せて知らせるよう猟犬を訓練したことから始まります。

この当時の狩猟の流行が獲物を見つけたらセットやポインティングさせることだったそう。

伏せて獲物の位置を知らせ猟師が投網で捕まえていました。

17世紀になると専用の仕事をさせるための猟犬の繁殖が行われるようになりました。

さまざまは鳥猟犬を使って繁殖していき銃が狩猟に使われるようになってからはセットのスタイルも座ってしらせるようになります。

19世紀ころに積極的な改良がおこなわれています。

それまでは色々な犬種を使った繁殖を行われていたので姿や印象はバラバラだったのですが固定されていきます。

1859年には最初のドッグショーが行われて人気も広がりました。

イングリッシュ・セターの性格

明るくて活発で人懐こい犬種です。

穏やかな性質で子供や他の動物をも仲良くなれますよ!

狩猟欲が強い個体が多いようですが攻撃性はありません。

イングリッシュ・セターの特徴

オスメス
体重29~36キロ20~25キロ
体高64~69センチ58~64センチ

7G ポインター・セター グループ

やや小ぶりな大型犬です。

何よりの特徴はその毛色でしょうか。

ベルトンと言われるブチが入った美しい毛色をしています。

垂れ耳で垂れ尾、飾り毛が豊富に入っています。

イングリッシュ・セターは同じ犬種なのですが系統が2つあります。

『ラベラック・セター』と『ルーエリン・セッター』という系統。

ラベラック・セターはショータイプで、ルーエリン・セターは実猟犬タイプ(フィールドタイプ)

セターの前に来る名称は、その品種改良を行ったブリーダーによるものです。

ラベラック・セターといわれるショータイプのセターは被毛が長くやや大柄で体もしっかりしています。

ルーエリン・セターは被毛が中程度の長さで細身でやや小柄な姿をしています。

シングルコートの被毛に毛色はベルトンといわれる白地に斑点模様のブチが入ります。

ブラック、タン、レモンなどの色の斑がはいり、ブラックだとブラックベルトンと呼ばれます。

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犬種紹介 イングリッシュ・セターの飼い方

運動量が多く必要ですが優しく社交的で人懐こい犬種です。

頭が良くしつけも入りやすい犬種。

イングリッシュ・セターのしつけや暮らし方

人のそばに居ることを好む犬種でシングルコートの犬種です。

室内で飼育してあげましょう。

家の中でもとにかく人の居るところに居たがるほど。

子供にも寛容なので言い遊び相手になりますよ!

臆病にならないよう子犬の頃から色々な物に慣らす社会化はしっかりおこないましょう。

イングリッシュ・セターの運動

1時間以上の散歩を一日2回行ってあげましょう。

散歩の他にも自由運動などをさせてあげると満足度もあがりますよ。

底なしの体力かと思うほど外の世界を楽しむ犬種。

鳥が居た~と言ってはぴゅ~っと追いかけて行くので注意しましょう。

イングリッシュ・セターのお手入れ

お手入れは比較的簡単です。

週に1~2度ブラッシングをして被毛についたゴミや汚れを落としてあげましょう。

1~2カ月に一度はシャンプーで皮膚を清潔に保つようにしてあげて。

垂れ耳犬種なので耳のお手入れもしてあげましょう。

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犬種紹介 イングリッシュ・セターの健康管理

イングリッシュ・セターの寿命は12~13年と言われています。

いくつか気をつけたい病気や怪我があるので注意しましょう。

イングリッシュ・セターにみられる先天性疾患

先天性難聴

遺伝が関係していると考えられています。

生まれつき音を感じない、感じにくい障害が起こる事があります。

子犬時代に大きな音を立てても気が付かない、反応しないなどの症状で気づく事があります。

先天的なのでその状態がその犬にとって当たり前の状態。

生活に工夫することでしつけを行うようにしましょう。

PRA(進行性網膜委縮症)

遺伝性の網膜の疾患です。

網膜が徐々に光を感知できなくなり失明にいたります。

治療法は無く、遺伝子検査で遺伝子の有無が分かるので繁殖する犬には検査をオススメします。

股関節形成不全

先天的な理由で股関節の形成に異常がおこり脱臼したり関節炎を起こしたりします。

先天的な理由に肥満や過度の運動などが原因になることも。

症状が軽い状態では内科的に治療し、重度になると外科的な治療を選択することになります。

セロイドリポフスチン症(CL)

進行性の遺伝性疾患です。

神経症状、行動異常などがおこり最終的に死に至ります。

遺伝子検査で因子の有無を確認できるので繁殖前に検査することが予防になります。

イングリッシュ・セターの気をつけたい病気や怪我

外耳炎

垂れ耳の犬種に特によくみられます。

気温や湿度が高くなってきたころから増える傾向に。

頭を振ったり耳をかいたりすることが増えたら耳の中をチェックしてあげましょう。

内耳炎や中耳炎になる前に早めに治療してあげましょう。

皮膚炎

皮膚の弱い犬種でアトピーなどの皮膚炎になりやすいようです。

軽症のうちに治療することで治療期間の短縮や症状の軽減が図れます。

痒がってるな?と思ったら早めに獣医師に相談しましょう。

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犬種紹介 イングリッシュ・セター まとめ

ガンドッググループのイングリッシュ・セター。

活発で遊ぶのが大好きなので大人しいとは表現しにくいのですが穏やかな性質の犬種です。

大型犬で活動量も多いので飼いやすいとは言いにくいのですがアウトドア派にはぴったりの犬種。

国内でいつくかのブリーダーが存在しているのでそんなに待つこと無く購入できる可能性が。

ですがペットショップに並ぶほどではありません。

今回紹介したのは イングリッシュ・セターでした。

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