働く犬 聴導犬ってどんな犬? 聴導犬の仕事や犬種の紹介

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盲導犬や介助犬、聴導犬は補助犬とよばれる働く犬です。

盲導犬は有名ですが聴導犬ってご存じですか?

あまり聞いたことのない名前かもしれませんね。

今回は聴導犬のおしごとを紹介します。

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働く犬 聴導犬ってどんな仕事?

聴導犬は人の聴力の補助をする犬です。

聴力の良い犬にはとっても向いてる仕事ですね。

聴導犬の仕事

一番大切な仕事は聴覚障碍者の安全を確保することです。

警報:警報が鳴ると伏せの姿勢でユーザーに警報が鳴っていることを知らせます。就寝時でも同じ。

家庭内や外出先でも必要な音に対してユーザーに知らせるよう訓練されています。

  • チャイムやノックなど来客 → 玄関まで誘導
  • 目覚まし時計 → ユーザーを起こす
  • 電子レンジやタイマーなど → 音源まで誘導
  • ピーピーやかん → ガスコンロまで誘導
  • 赤ちゃんの鳴き声や人の呼び声 → 呼んでいる赤ちゃんや人の所まで誘導

その他ユーザーさんの需要にあわせて訓練されます。

耳が聞こえないということ

他の人から見て分かりにくいというのが特徴かもしれません。

実際に体験しないとわからない苦労はたくさんあります。

聴覚障害者のかた達が日常生活の中でどんなところで不便を感じているのか、紹介しておきます。

アナウンスが聞こえない

  • 交通機関 遅延のアナウンスや到着駅の情報などが聞こえない。
  • 病院 順番で名前を呼ばれてもわからない。
  • 店舗などでのアナウンスも聞こえないので何が起こっているかわからない。

電話の用事が出来ない

  • 電話での問い合わせが出来ない、タクシーを呼ぶことも出来ない。
  • 銀行などは本人確認が必要で代理に電話してもらっても用事ができない。
  • 110番、119番も出来ない。

その他

私たちは普通に行っていることでも不便を感じていたり、困惑することも多いようです。

  • 補聴器をイヤホンと間違えられて怒られたりしたとか。
  • 呼ばれても気が付けないので無視したとキレられた。
  • 会議のような大勢が発言するシーンでは内容がわかりにくい

最近特に多いのがマスクをしているせいで口の動きがわからない。

そのせいで相手が何かを伝えようとしているのか、そうでないかの判断が出来ないそうです。

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働く犬 聴導犬ってどんな犬?

ユーザーさんに音を知らせる仕事をするのが聴導犬です。

現在訓練している(登録されている)団体は19団体あります。

聴導犬の訓練をするには第二種社会福祉事業の届け出が必要です。

そのうち指定法人と言って聴導犬の認定を行っている団体は2団体になります。

実働する聴導犬数は令和3年の4月で63頭となっています。(盲導犬861頭、介助犬60頭)

聴導犬は法律で指定された表示のついたオレンジ色のケープを着用しています。

電車やバス、タクシーにユーザーと同伴して乗車できます。(拒んではいけません)また飲食店への同伴も法律で認められています。

聴導犬にむいている犬

聴導犬の仕事のできる犬で、一緒に生活するユーザーさんと暮らしやすい犬が求められています。

家庭内だけでなく、社会に出て働く犬なので公的な場面での行動も重要になります。

動物福祉の観点から保護施設から適正のある子犬を引き取って訓練したり、他の補助犬(盲導犬や介助犬)でキャリアチェンジになった犬を訓練したりしています。

子犬時代にはパピーウォーカーの元で人と暮らすマナーを習ってきているので盲導犬や介助犬のキャリアチェンジ犬は飼育しやすい犬が多いです。
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働く犬 聴導犬 まとめ

盲導犬や介助犬などと違って小型犬も活躍する聴導犬。

全国でも活動数が少ないので目にする機会があまりないかもしれませんね。

もしも見かけることがあっても犬に声をかけたり勝手に触ったりしないようにしましょう。

>>こちらも読んでね!働く犬 盲導犬ってどんないぬ?盲導犬について

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