犬種紹介 ニューファンドランドってどんな犬?熊さんのような大型犬 ニューファンドランドの紹介

ニューファンドランド 大型犬大型犬
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大きな熊さんのような犬種、ニューファンドランドをご存じでしょうか。

ピレニーズの黒いの?などと思われているかもしれませんね。

ニューファンドランドは、ニューファンなどと呼ばれている別の犬種です。

カナダのラブラドール半島にあるニューファンドランド島の地名のついた犬です。

ニューファンドランド島といえば世界遺産にもなっているグロスモーン国立公園が有名ですね。

そんな素晴らしい地域の名まえのついたニューファンドランド犬の紹介です。

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犬種紹介 ニューファンドランドってどんな犬?

JKCの登録犬数では2020年には119頭で59位、2019年には65位でした。

毎年コンスタントに登録のある犬種です。

ニューファンドランドのルーツ

カナダ原産の大型犬です。

起源については諸説ありますが、グレートピレニーズやラブラドールや土着の犬が元になっていると考えられています。

猟師の手伝いや荷車を引いたりして働く犬として活躍していました。

また有名なところでは海難救助犬としても活躍。

今のような姿になったのは19世紀ころ。

イギリスに渡り改良されて一躍周辺地域で人気犬種となりました。

特に人気に火が付いたのが画家ランドシーアの描いたニューファンドランドの絵でした。

ランドシーアの「救われた者」というタイトルの絵画。白黒のニューファンドランドが描かれています。そのため白黒の毛色のニューファンドランドをランドシーアとよぶことも。FCIでは別犬種として扱っています。

ニューファンドランドのエピソード

かのナポレオンが海に投げ出された時にこのニューファンドランドに救助された事があるとか。

1815年のことで荒れた海に落下して溺れたところを猟師のニューファンドランドに助けられたそうです。

海難救助犬として筋金入りですよね!

またディズニーでお馴染みピーターパンに出てくる乳母犬は原作ではニューファンドランド。

そして作曲家ワーグナーの愛犬もニューファンドランドだったそうでワーグナーの墓の脇に眠っているそう。

そして新しいところでは犬好きで有名な日野正平さんの愛犬もニューファンドランドなのは有名ですね!

ニューファンドランドの性格

穏やかで優しい性格をしています。

おっとりしていて甘えん坊なところもあって飼い主べったりになりがち。

ものすごくフレンドリーな性格で全く番犬には向いていません。

ニューファンドランドの特徴

オスメス
体重65~80キロ55~65キロ
体高71センチほど66センチほど

2G 使役犬グループ

とてもゆっくり成長する超!大型の犬種です。

体長より体高がやや長い体形で大きな頭部には垂れ耳。

大きな足をしていますが、水かきのある犬種で泳ぎは得意。

がっしりとした体に垂れた尾。

ふさふさの被毛はダブルコートで冷たい水にも対応しています。

長毛の被毛で毛色はブラック、ブラウン、ランドシーアといわれるホワイト&ブラックがあります。

特徴といえるかどうか、ニューファンドランドはヨダレの多い犬種です。

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犬種紹介 ニューファンドランドの飼い方

大きな甘えん坊は一緒に暮らすにはかなりスペースが必要。

車に乗せても後ろの座席から覗き込まれて肩にヨダレがべったり(!)なんてアクシデントも。

大きなニューファンドランドの飼い方の紹介です。

ニューファンドランドとの暮らし方

ふさふさの被毛で冷たいカナダの海で平気なニューファンドランド。

寒さに平気なのは見た通りなのですが意外な事に暑さにもある程度強い犬種です。

ですが人のそばに居る事を好む犬種なので室内で生活するようにしましょう。

しつけの難しい犬種ではありません。

ですが大きく力のある犬種なので扱いやすい子犬時代に人に従うようしっかりしつけましょう。

参考記事 → 子犬の社会化について

ニューファンドランドの運動

体が大きくなるにつれ動作はゆっくりとなってきます。

大きな体を支える筋肉を鍛えるためにも1時間程度の引綱運動を行う様にしてあげて。

泳ぎが得意な犬種なので泳ぐことを教えてあげると良い運動になりますよ!

足や関節に負担になるような運動に注意するようにしましょう。

ニューファンドランドのお手入れ

ダブルコートの長毛なので換毛期には大変な量の毛が抜けます。

家中が毛まみれにならないよう、ブラッシングで取り除くようにしてあげましょう。

2~3日に一度はしっかりと根元までブラッシングしてあげて。

1~2カ月に一度はシャンプーで皮膚の清潔を保つように。

また垂れ耳の犬種なので耳のお手入れをしっかりとしてあげましょう。

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犬種紹介 ニューファンドランドの健康管理

ニューファンドランドの平均的な寿命は8~10年といわれています。

成長がゆっくりで成長期には運動や食事にも注意してあげたいですね。

ニューファンドランドの先天的な疾患

股関節形成不全

先天的な理由で股関節の形成に異常がおこり脱臼したり関節炎を起こしたりします。

先天的な理由に肥満や過度の運動などが原因になることも。

症状が軽い状態では内科的に治療し、重度になると外科的な治療を選択することになります。

拡張型心筋症

心筋が薄く伸びてしまい収縮能力が落ちる事で心臓の働きが悪くなる疾患です。

はっきりとした原因はわかっていません。

疲れやすい、咳がでる、呼吸困難になるなどの症状があり対症療法となります。

シスチン尿症

遺伝性の疾患で先天的な腎臓の疾患です。

正常な腎臓ではろ過するシスチンが素通りして尿中に出てしまうことで起こります。

重度になると腎不全や膀胱破裂などを引き起こすことも。

結石で膀胱炎症状を繰り返します。

参考記事 → シスチン尿症について

ニューファンドランドの気をつけたい病気や怪我

外耳炎

垂れ耳の犬種に特によくみられます。

気温や湿度が高くなってきたころから増える傾向に。

頭を振ったり耳をかいたりすることが増えたら耳の中をチェックしてあげましょう。

内耳炎や中耳炎になる前に早めに治療してあげましょう。

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犬種紹介 ニューファンドランド まとめ

大きな体で穏やかな優しい性格のニューファンドランド。

水難救助犬としてナポレオンまで助けていたのにはびっくりですよね!

原産国のカナダでは水難救助犬として活躍しています。

日本では水難救助犬の育成は行っていないようですが訓練競技として行っている団体などがあるようです。

泳ぐのに適した体と人を引っ張って泳ぐ体力のあるニューファンドランドという犬種の紹介でした。

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