犬にオヤツをあげるとき ガブ!と勢いよく手ごと食べられていませんか?
ちっちゃいわんこでもなかなかのダメージですよね。
もぅ痛いからあげるの怖くなったりして。
そんなわんこに教えてほしいコマンド(?)です。
犬のしつけ ちっちゃいお口って何?
ウチで使ってるコマンドです。
「ちっちゃいおくち」
要するに全力で食べに来ないでね!のコマンドなんです。
わんこって米粒ほどの小さな食べ物でも全力で食べに来ますよね。
手ごと、指ごと ばくぅっっと。
悪気は無くても痛いですよね(涙)
消極的な解決法として手のひらに乗せて与える方法もあります。
ですがここでちょっと、優しく食べるよう教えてみましょう!
犬のしつけ ちっちゃいお口の教え方
最初はちょっと痛いかも。
でも、これをマスターしたらちっちゃいオヤツをあげるのも怖くなくなります!
頑張ってみましょう!
準備するもの
- ボーロやフードなど小さめのオヤツ。
- 少しの勇気と我慢
練習するタイミング
いつでもできます。
心が折れるまで毎日ガンガンやりましょう。
確認事項
- おすわり、まての練習にオヤツを使ったことがある?
- オヤツが好き?
- 手からもらうことを知っている?
全部イエスならすぐ始めましょう。
ちっちゃいお口の教えかた
やり方は簡単。
「ちっちゃいお口」と言いながらオヤツを口元に持っていきます。
がぶ!っと来たらオヤツから手を離しません。「イタ!」とか叫ぶのを忘れてはいけません。
小さめのオヤツを使うのは手から離さないと食べられない大きさだから。
何度か繰り返すうちにおそるおそる口を持ってくるようになります。
犬がチューの口(どんなだ?)くらいの口の時にこっちからオヤツを入れてあげます。
食べにくると痛いのでこっちから口に突っ込む感じです。
何度かやってるうちに「ちっちゃいお口よ!」と言えばそっともらいに来るようになるはずです。
手が血まみれになるほどの勢いで来るわんこには手袋するなどしてガードするなど工夫してくださいね。
オヤツだと大興奮する?
普段食べてるフードでやってみてください。
犬のしつけ ちっちゃいお口 まとめ
痛いのでひょいっと投げて与えたり、お皿に入れてあげてみたり。
わんこがもうちょっと優しく手から食べてくれたらと思うこと多いですよね。
うちのは「ちっちゃいお口」言わないと全力で食べようとします。
ですが「ちっちゃいお口ですよ!」と言いながらだとおちょぼ口。
痛くないし、かわいいのでぜひ教えてみてくださいね!