犬種紹介 スタッフォードシャーブルテリアってどんな犬?スタッフィーの愛称で親しまれている中型犬

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スタッフィーの愛称で親しまれているスタッフォードシャー・ブルテリア。

日本ではあまり馴染みのない犬種かもしれませんね。

大きな口で表情豊かでとても楽しい犬種。

今回はそんなスタッフォードシャー・ブルテリアを紹介します。

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犬種紹介 スタッフォードシャー・ブルテリアってどんな犬?

世界中に愛好家のいる犬種で、日本での登録犬数も多くはありませんが毎年コンスタントに登録があります。

その人気は2019年は78位、2020年は75位となっています。

スタッフォードシャー・ブルテリアのルーツ

イギリス原産の中型犬です。

19世紀のイギリスでは娯楽としてブル・ベイティングやベア・ベイティングが行われていました。

ブルベイティング:大きな雄の牛を繋いで犬に襲わせ、どの犬が早く倒すかを競うゲーム。熊でも行われていました。

その娯楽のためにブルドッグとテリアを掛け合わせて作り出されました。

この頃は単に「ブル&テリア」という名称で呼ばれていたスタッフォードシャーブルテリアはとても人気があり闘犬だけでなく番犬としても飼われていました。

その他、「ピットドッグ」「スタッフォードシャーテリア」などとも呼ばれていました。

政府からブルベイティングなどが禁止され一部違法ながらも使われていましたが、マンチェスターテリアと掛け合わされ稟性面の改良や小型化が行われました。

1870年代にアメリカに渡りアメリカンピットブルやアメリカンスタッフォードシャーブルテリアの元になった犬種です。

スタッフォードシャー・ブルテリアの性格

闘犬として作られた犬種ですがその後徹底して改良された犬です。

原産国のイギリスでは人気犬種5位に入るほど。

また子守犬(ナニードック)と呼ばれるほど信頼の厚い犬種。

温厚で穏やか、飼い主に忠実で家族をとても大切にする性格をしています。

スタッフォードシャーブルテリアの特徴

体重が10~18キロ、体高は35~40センチほどの中型犬です。

がっしりした体は骨太で筋肉質、重心の低いどっしりした体をしています。

太短いマズルに大きな口であごの力は非常に強靭です。

大きな頭部に耳は半立ち、尾は自然に垂れています。

体のラインははっきりわかるほど短い被毛はシングルコート。

毛色はレッド、フォーン、ブリンドル、ブラック、ブルー、ホワイトなどの単色ややホワイトに他の色の斑の入るバイカラーがあります。

ブラック&タン、レバーのカラーは犬種標準では認められていないカラーです。
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犬種紹介 スタッフォードシャー・ブルテリアの飼い方

怖い顔をしている犬種なので怖い犬と勘違いされる事も多いスタッフォードシャーブルテリア。

遊び好きで楽しい性格をしている犬種ですが、悪名高いピットブルの元になった犬種ということで口輪の規制のある国もあります。

スタッフォードシャー・ブルテリアとの暮らし方

寒さはちょっと苦手な犬種、冬には防寒も考えてあげましょう。

稟性の改良がおこなわれた犬種ですが元の資質が消し去れたわけではありません。

適切にしつけを行う事はとても重要です。

社会化をしっかりと行い服従訓練・基本訓練を反復して行うようにしましょう。

参考記事 → 子犬の社会化について

スタッフォードシャー・ブルテリアの運動

しっかりとした体を維持するために多くの運動量が必要な犬種です。

40分以上の散歩を一日2回程度必要としています。

また歩くだけではあまり体力を消費しないので階段や坂道、出来れば駆け足も取り入れてあげるといいですよ!

思い切り走る姿は中型犬でも結構迫力のあるもの。

たまには走り回れる機会も作ってあげましょう。

スタッフォードシャー・ブルテリアの手入れ

短い被毛なのでお手入れはとても楽な犬種です。

ラバーブラシでマッサージも兼ねてブラッシングしてあげましょう。

またお湯で濡らしたタオルで体を拭いてあげるだけでけっこう汚れも落とせます。

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犬種紹介 スタッフォードシャー・ブルテリアの健康管理

スタッフォードシャーブルテリアの平均的な寿命は12~14歳ほど。

いくつか気をつけたい病気があります。

スタッフォードシャー・ブルテリアの先天的な疾患

白内障

生まれつき、または若年で発症します。

水晶体が白濁していく疾患で進行すれば視力が失われていきます。

外科的な治療法を試します。

緑内障(原発緑内障)

先天的に眼圧があがり角膜浮腫、牛眼、散瞳などの症状が起こり失明に至る事もあります。

完治することは難しい疾患ですが外科的、内科的な治療を行います。

スタッフォードシャー・ブルテリアの気をつけたい病気や怪我

スタッフォードシャー・ブルテリア、痛みに鈍い犬種だとか言われています。

肥満細胞腫

体にある細胞の「肥満細胞」が腫瘍化したものが肥満細胞腫です。

悪性腫瘍で悪性度の高いものから一度の手術で取り除ける肥満細胞腫までさまざま。

普段から犬の様子をよく観察して早期発見・早期治療が出来るようにしてあげましょう。

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犬種紹介 スタッフォードシャー・ブルテリア まとめ

闘犬だったスタッフォードシャーブル・テリアですが今では家庭犬として改良された犬種です。

元気で明るく人懐こい性格の子が多く、そこが魅力のようですね!

この犬種から作られたピットブルがあまりに有名なので見た目そっくりなこのスタッフォードシャー・ブルテリアが怖い犬と勘違いされるのも納得。

ですが家庭犬へと改良されたスタッフォードシャー・ブルテリアは適切に飼育していればとても良い家庭犬に。

どの犬種にも言えることですが節度をもって接することをこころがけましょう。

今回はスタッフォードシャー・ブルテリアの紹介でした。

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