犬の脳疾患 ホワイト・ドッグ・シェイカー・シンドローム ってどんな病気?症状や犬種、治療法について

ホワイトドッグ・シェイカーシンドローム犬の脳疾患
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特発性振戦症候群という病気をご存じでしょうか。

ホワイトドッグ・シェイカー・シンドロームとも言われています。

白い毛色の犬の震える病気、という名前ですが、他の毛色の犬種にもおこります。

突然、立つこともままならないほど震えるこのホワイトドッグ・シェイカー・シンドロームについて解説します。

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犬の脳疾患 ホワイトドッグ・シェイカー・シンドローム

非感染性脳炎と言われていて、特発性振戦症候群、特発性小脳炎ともいわれています。

老犬に起こる特発性振戦病は後肢がプルプルと震える病気で、これとは区別されます。

特発性振戦症候群の症状

振戦」が唯一と言ってもいい症状です。

若い犬に起こる事がわかっています。

急激に症状があらわれ、立つことも出来ないほどの振戦がおこることも。

威嚇反応の消失がおこると言われています。

血液検査やCT,などで顕著な異常はありません。

威嚇反応*目の前にパッと手をかざしたりしたときに目を瞑る反射を調べます。通常片側ずつ調べます。反射のしくみは視覚→大脳皮質→小脳→脳幹→顔面神経となっています。
振戦*筋肉の収縮と弛緩が繰り返されておこる体の震えで、不随意でリズミカルにおこります。

特発性振戦症候群の原因

実ははっきりとした原因はわかっていません。

雌雄差があるとも言われています。

特発性振戦症候群の治療

ジアゼパム(抗痙攣薬)、プレドニゾロン(抗炎症薬)、などを使用して治療されます。

入院してマンニトール(頭蓋内圧の調整)の投与を行うこともあります。

数週間で症状が無くなる子や生涯投薬が必要な子など予後には個体差があります。

特発性振戦症候群 好発犬種

ウエストハイランド・ホワイト・テリアやマルチーズなどの白い犬が知られていますが、ヨークシャーテリア、ミニチュアダックスなどにも発症することが知られています。

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犬の脳疾患 ホワイトドッグ・シェイカー・シンドローム まとめ

「震え」という症状は寒さや恐怖などでも起こります。

なので良くあること?と思いますが、ここで言う「振戦」という震えは明らかに違います。

おきてる間は歩くこともままならないほど震え、興奮したりすればひどくなることも。

寝ている間は落ち着いてみえますが、何かをしようとすると激しく震えてしまう。

比較的若い犬に起こるので飼い主さんも慌ててしまいますよね。

愛犬の様子がおかしいと感じたら必ず動物病院を受診するようにしましょう。

今回はホワイト・ドッグ・シェイカー・シンドロームについて解説しました。

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